LinuxやUbuntuの理解を深める本
初心者の方がLinuxが何ができるか?ということを理解するのに良い内容だと思うので、紹介します。私はUbuntu経験半年ぐらいで読んだところ、こんなこともできるのか、と勉強になりました。
これから始める人の Linux超入門
主な内容
第1章 Linuxをインストールしよう
Linuxを使うメリットや、インストール手順が細かく解説されています。
第2章 最新Ubuntuの基本機能を使ってみる
Ubuntu18.04のデスクトップの使い方や標準アプリの使い方、設定の仕方、フリーソフトのインストール方法などについて解説しています。
第3章 今使うべき定番のフリーソフト32
色々な使えるソフトが紹介されています。
第4章 Linuxをやさしくマスターする86のステップ
入門・初級・中級・上級にレベル分けされ、それぞれのレベルの人が分かりやすいように、使い方のポイントや注意事項を解説しています。
第5章 Windows版Linuxのすべて
Windows10から正式採用されたWSL(Windows Subsystem for Linux)という機能について解説しています。
第6章 Windows&Linux共存大作戦
LinuxとWindowsを切り替えて使う方法について解説しています。
HDDのバックアップ方法も書いてあります。
第7章 Linuxで旧型ネットブック/タブレットを復活
使わなくなった旧型のPCやAndroidタブレットの復活方法について解説しています。
おわりに
文字が多めなので初心者には読みづらいかもしれませんが、ポイントを抑えて分かりやすく書かれている本だと思います。LinuxやUbuntuに興味を持ったらまず読んでみてください。