無線LANの電波が弱いところに上手く中継する方法

 私の家では1FのリビングにケーブルTVのモデムと無線LANルーターがあり、2Fでは少し電波が弱くなってしまいます。

 通常のWebを見るぐらいであれば問題は感じなかったのですが、最近はDTCP-IP経由でTVを見るようになったため映像が乱れることが多くなりました。

 そこで、電波の中継方法を2つ考えて試してみました。

①無線LAN中継器を利用する方法

 一つ目の方法は無線LANの中継器を利用する方法です。

無線LAN中継器とは?

 無線LANで届かない範囲に電波を中継する機器です。親機の位置からでは届きづらいところに電波を延長する感じです。

無線LAN中継器のメリット・デメリット

メリット

  • 増設する機器が少なくて済む。置き場所が見つかれば1つの無線LAN中継器を増設すれば繋がるようになります。
  • 無線機器なのでレイアウトが比較的自由

デメリット

  • 有線ではないので安定性は低い(比較的新しい11acの規格は安定性が増しています。)
  • 手く切り替わらない場合がある。親機の弱い電波が届いている場合、中継器に上手く切り替わらずに安定しない場合があります。

効果的な置き方

 Wifiの電波が届く場所を把握しながら設置場所を決めます。通常は廊下や階段付近が良いです。

試してみた機器

TP-Link WIFI 無線LAN 中継器

②PLCで中継する方法

 家の中の配電線を利用してLANを中継します。

PLCとは?

 コンセントへ差して使います。親機と子機があり子機は増やせる製品もあるので増設が可能です。

PLCのメリット・デメリット

メリット

  • 有線なので安定して通信ができるようになる。これがPLCの最大のメリットです。繋がりさえすれば安定します。
  • 部屋への分配が楽。コンセントさえあれば増設できるので各部屋へも分配できます。

デメリット

  • 配電の設計によって繋がらない場合や遅くなる場合もある。繋いでみるまで分からないのが痛いです。
  • 用意する機器が多くなる。少なくともPLC親機とPLC子機で2つ増えます。無線も利用したい場合は無線LANルーターの増設も必要になります。
  • ノイズの多い電子機器とコンセントを共有すると通信が遅くなることがある。私の場合シュレッダーとコタツやホットカーペットがダメでした。

試してみた機器

TP Link PLCアダプター TL-PA4010

結局どちらがいいのか?

どちらが良いか?というのはなんとも言えません。(爆)

主に以下の要素で決定していくと思います。
①家の状態(配電の設計、コンセントの位置)
②無線LANルーターの親機の位置
③持っているガジェットの無線LAN規格

私の場合は以下の理由から中継器はやめて、PLCにしました。
・手持ちのガジェットが11acに対応した機器が少なかった。
・無線LAN中継器を置きたい場所にコンセントが無かった。
・PLCの方が速度が出た。

おわりに

 最近では繋がりやすい無線LANルーターも増えてきているので古いルーターを使っている方は買い替えるのも手かもしれません。

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