ポータブックXMC10にUbuntu18.04を入れる。【その①】

 キングジムポータブックXMC10にUbuntu17.10を入れて、使うようになってから一年ちょい。Windows10の時よりもかなり活用するようになりました。持ち運びはほとんどXMC10です。

 旧ブログの手順は古いので整理してインストール手順を紹介します。

 もくじ

注意事項

 ポータブックはLinuxは公式サポートしていないのでメーカー保証も受けられなくなります。自己責任でお願いいたします。

Ubuntuって何?という方へ

 短く説明するのは難しいので下記のブログを参照してみてください。
最速理解Linuxの7つの特徴!Windowsとの違いとは?-エンジニアの入り口-

もっとよく知りたいという方がいらっしゃるかもしれませんので書籍を紹介します。自称Ubuntu中級者の私でも面白かったので役に立つと思います。文字多めなので初心者はつらいかもしれませんが、Ubuntuの始め方、使い方が基本から説明されています。

これから始める人の Linux超入門 (日経BPパソコンベストムック)

準備するもの

 ・8GB以上のUSBメモリ

★心の準備★Windows10を全部消す覚悟で行きましょう。

 eMMC32GBのポータブックはWindow10とのデュアルブートは実質不可です。万が一のバックアップと回復ディスクは作り忘れのないようにしてください。あと「C:¥Windows¥System32¥DriverStore」は保存しておきましょう。

 ちなみに、Windows10のインストールメディアと「DriverStore」フォルダさえ残っていれば、いつでもクリーンインストールでWindows10に戻すことは可能です。

インストール手順

 まずは、USBメモリを作成して、そこから起動します。

①ライブUSBメモリを作成する。

媒体のダウンロード

下記のいずれかからダウンロードします。ダウンロードするのは18.04LTSをおススメします。(2023年4月までサポートされるため)

www.ubuntu.comのダウンロードページ
Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード

私自身は18.04のカーネル4.15以外はパッチを更新しない予定ですので、18.10以降のUbuntuを使いたい場合は自分でカーネルパッチを作成する必要があります。

balenaEtcherでライブUSBメモリを作成する。

 ダウンロードしたISOファイルをbalenaEtcherというソフトでUSBメモリに書き込みます。

②ライブUSBメモリで起動する。

起動オプションの変更

 USBメモリをポータブックに取り付けて、電源を入れます。電源を入れたら「F2」キーを押して待ちます。上手くいかない場合は電源を入れてから「F2」キーを連打してみてください。
「PORTABOOK」という画面が出た後に「Please Select boot device:」という青いウィンドウが表示されるので、UEFI:??というデバイスを選択します。
 私の場合はSandiskのUSBメモリを使ったので下の写真だと「UEFI: SanDisk・・・」というデバイスが表示されています。

起動デバイス選択画面

ライブUSBの起動画面

上下キー 「↑↓」 で「Install Ubuntu」を選択して「Enter」を押します。

③インストーラーに従いUbuntuをインストール

 インストーラーの指示に従ってUbuntuをmmcblk0にインストールしてください。

ポータブック特有の設定

 ここまででUbuntuのインストールが完了しましたが、ポータブックXMC10の場合はまだ下記の不具合があります。次の記事で解消方法を紹介します。

  • キーボードで打てない文字がある。
  • Bluetoothが認識しない。
  • 音が出ない。
  • サスペンドすると復帰後に固まる。
ポータブックXMC10にUbuntu18.04を入れる。【その②】

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