クリーンインストール編その1 用意するもの
昨日、家族のPCが突然起動不能になり、調査したところSSDの突然死が原因でした。
バックアップ取ってなかったので、色んなデータが消えてしまいました。バックアップ大事です。そういえば、ポータブックも回復ディスクは作ったけどバックアップは取っていなかったので、早速バックアップ作成してリストアのテストを行った後に事件は起こりました。。。
リストアが完了して、いざ再起動したところ突然以下の画面が、、、(・・;)
起動しません。(;・∀・)
というわけで、一度クリーンインストールすることになってしまいました。
クリーンインストールのメリット・デメリット
メリット
・空き容量が増える。
出荷当初から初期設定後:11.4GB
クリーンインストールの初期設定後:13.0GB
※両方ともOfficeMobileなしの状態です。
・初期設定の手間が省ける
最新のWindows10のメディアを使えばアニバーサリーアップデート済みの状態で初期設定されるので、工場出荷時から初期設定するのと3~5hぐらいは削減できます。
・少し体感速度が上がる(個人的な感想)
・クリーンインストールすると気持ちいい(個人的な意見)
デメリット
・出荷当初のバックアップが無い場合は元に戻せなくなる。
→回復領域が新しくなるのでクリーンインストール直後までしか戻せなくなります。
・USBキーボードとUSBマウスが必要
→用意しないとクリーンインストールはできません。
用意するもの
Windows10のインストールメディアは起動できますが、ポータブックのキーボードとマウスは動かないため下記のものが必要です。
- USBハブ(セルフパワー(ACアダプタ付きのもの))
- USBキーボード
- USBマウス
- USBメモリ(8GB以上)(Windowsのインストールメディア)
- 初期設定時に作成したドライバフォルダ(C:\Windows\System32\DriverStore)
こんな感じのものを用意します。
用意するものは別に高いものでなくてもいいのでUSB接続ならなんでも構いません。他のPCでも使えるので1セット持っていてもいいと思います。
USBマウスとUSBキーボードはコンボセットみたいなのを用意するとUSBハブのポートを節約できます。
組み合わせの例
次の作業へ
準備ができたら次の作業へ移ります。
・インストールメディアを作成
・アニバーサリーアップデート済みのメディアで再インストール
・OSのライセンスを確認
・ドライバの再インストール
・WindowsUpdateの適用
・ディスククリーンアップ
続きはWindows10クリーンインストール編その2 簡単な手順と時間を参照してください。