XMC10にWindows8.1を入れてみる。(Windows7はダメでした。)
ふと気になったので、Windows7とWindows8.1が動くかどうか実験してみました。
結果
×Windows7はインストーラーの起動途中で固まるのでインストール不可です。
〇Windows8.1は大丈夫でした。
Windows8.1は細部までは動作確認していませんが、、、ドライバ準備すれば動きます。
懐かしのWindows8.1のスタート画面
準備するもの
ハードウェア
インストール媒体用のUSBメモリとインストール中はキーボードと光学式ポインタが使えないので外付けのキーボード&マウスが必要です。
ソフトウェア
①Windows8.1
Windows8.1のインストールメディアは下記のリンクから取得します。
ダウンロードするのは64bit版をダウンロードします。
Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード
USBメモリにISOファイルを書き込む
rufusなどのソフトを使用してISOファイルをUSBメモリに書き込みます。
②Surface3のデバイスドライバ
下記のHPから「Surface3_Wifi_Win8x_160850_0.zip」というファイルをダウンロードしてUSBメモリに解凍しておきます。
★注意★Windows10と間違えないように注意
③Bluetooth用のドライバ
下記のHPから「BT_Win8.1_32.1.0.89.50504L.zip」というファイルをダウンロードしてUSBメモリに解凍しておきます。(32bit版ですが動作します。)
④Wifiのドライバ
下記のHPから「RTLWlanS_WindowsDriver_3008.25.1216.2015_WHQL.zip」というファイルをダウンロードしてUSBメモリに解凍しておきます。
Windows8.1のライセンス
Windows10とは違って、ライセンスキーが無いとインストール作業が進まなくなるため必須です。
★注意1★Windows10 Homeにはダウングレード権が無いので、パッケージ版のライセンスが必要です。
インストール手順
Windows10クリーンインストール編その2 簡単な手順と時間とほぼ手順は同じです。●異なる点
・ドライバは事前に用意したものを使う。
・Wifiのドライバはsetup.exeを実行する。
インストール直後の空き容量
WindowsUpdateも何もしていない状況で18.2GBでした。
使用感
Windows10に慣れてしまうと使いづらい面もありますが、Cドライブの容量を考えるとWindows8.1もありかなと思います。