XMC10 活用編その2 【初心者向け】光学式ポインタのチューニング
慣れるのが難しいポータブックXMC10の光学式ポインタですが、ポインタは設定をチューニングすると劇的に使いやすくなる場合もあります。
全く使わないことはないと思うので自分の好みにチューニングしましょう。
チューニングの手順
①設定画面を起動
スタートボタンをクリックし、「設定」をクリックします。
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②デバイスを選択
「デバイス」をクリックします。
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③マウスとタッチパッド
「マウスとタッチパッド」をクリックします。
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④マウスとタッチパッドの設定
「マウス」の設定は、ポータブックのポインタとは関係ありません。
タッチパッドは「待ち時間なし(常にオン)」にすると反応が良くなる感じがします。
★この設定は、文字入力中に間違ってタッチパッドに触れてしまう誤操作を調整するものなのでポータブックのポインタには不要と思われます。
次に「その他のマウスオプション」をクリックして、細かい設定をします。
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⑤マウスのプロパティ
ボタンの設定(設定を変えた後、「適用」ボタンをクリックすると設定が反映されます。)ダブルクリックやドラッグ&ドロップが苦手な方はここの設定を変えてみるといいかもしれません。
・クリックロック
オンにすると、左クリック長押しでドラッグし保持し、ドラッグ先で左クリックすると離すように操作が変わります。
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⑥ポインターオプション
ポインタの移動スピード等を調整できます。
・速度
→使う方によると思いますので試しながら調整してください。(私は速めの設定が好きです。)
・動作
→昔のチューチューマウスのように、OKボタンやキャンセルボタンを自動的に追いかけます。好き嫌いがあると思うので、試してから決めてください。
・表示
→マウスカーソルを見失うことが多い場合は軌跡をオンにします。
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⑦「ポインター」タブ
ポータブックの画面は小さいので大きくするといいかもしれません。何種類か設定項目があるので選んで「適用」をクリックすると試すことができます。
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自分に合った設定を探してみてください。